ジャック・ド・モレー について

2010年5月30日

ジャック・ド・モレー (Jacques de Molay、1244年? – 1314年3月18日)は、
第23代目テンプル騎士団総長にして、最後の総長であった人物。
テンプル騎士団初代総長ユーグ・ド・パイアンと同じくらい有名である。
ブルゴーニュ地方の小貴族の子であったとされるが、
その人生の2/3はよくわかっていない。

聖地から追われた後、
一つの王国以上の資産を擁していた騎士団の財政を
うらやんだフランス王フィリップ4世により、
異端の濡れ衣を着せられ、異端審問のうえ有罪とされた。
パリ・シテ島の刑場で火刑に処された。
亡くなる前にフィリップ4世とローマ教皇クレメンス5世らを呪ったとされる
(1314年にフィリップ4世とクレメンス5世は急死している)。
また、カペー家直系の断絶をも呪ったと言われ、
これも実際1328年にフランス王位はヴァロワ家に継承されている。

デモレーの優れた騎士道精神にちなんで名づけられた
フリーメイソンの関連団体「デモレー」がある。
デモレーは12歳から21歳の若者のための
人格育成を目指している組織である。